1 地域密着型の弁護士が対応
弁護士が地域に少ないということは、その地域の実情に通じている弁護士が少ないということでもあります。
弊所は、地域密着型の事務所として、日々、その地域のことをよく研究しながら業務にあたっていますから、たとえば、財産分与で不動産が問題になった際など、土地勘や人脈を生かして、業務にあたることができます。
2 豊富な実績と弁護士の熱意
弁護士は、前事務所時代から、多くの離婚事件を扱っており、特に、争いが激化しやすい、親権や面会交流についての対応にも意欲的に取り組んできました。
経験に裏付けられた対応ができますし、多くのご依頼者様とお話しする中で、ご依頼者様が気にするポイントをしっかり把握しておりますので、これに配慮した事件処理ができます。
3 依頼者の意向を尊重し、優先順位に応じた検討
なによりも早く離婚したいと望むご依頼者様、決着するまで時間をかけてでも徹底的に争いたいと望むご依頼者様など、そのご意向は、人それぞれです。法的に難しいのはわかっているが、父親として、子どもから「見捨てられた」と思ってほしくない、子どものために最後まで手続をとりたいと望まれたご依頼者様もおられました。
当然、プロとしての見立て、説明、方針など、弁護士が、十分に検討し、ご依頼者様にお伝えします。さらに、ご依頼者様のご意向にできる限り沿うよう、ご依頼者様と一緒に考えていくスタンスで、検討していきます。
ご依頼者様に寄り添った弁護活動を展開しつつも、かつ、プロに対応を依頼した付加価値を感じていただけるよう、日々尽力しているところです。
4 スピード感のある事件処理
離婚事件では、離婚原因、婚姻費用、親権、面会交流、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割など、実に多くの検討事項があります。感情的な対立の激しい事件も多く、解決まで長期間を要するケースもしばしばです。
しかし、ご依頼者様は、離婚という人生最大の難局に直面しているわけで、1日も早くこのストレスから逃れたいと思っているはずです。当然のことです。
幣所は、多くの事件の経験から、争点になりそうな部分を把握し、必要な資料を早期に収拾し、早期円満な解決を目指すことを心掛けております。特に、財産分与においては、対象財産の把握、その評価などを経て、分け方についても話し合わなければなりません。使途不明金などが生じれば、対象財産の把握の段階で止まってしまうおそれがありますし、たとえば不動産の価格の評価で止まってしまうおそれもあります。弁護士が、的確に争点を整理し、証拠を収集(相手方に求釈明をしたり、裁判所に調査嘱託をすることもあります。)し、また必要に応じスムーズに他業種(不動産業者など)につないで処理することにより、できる限り長期化を防ぐようにしています。
相手方のあることですので、その動向にも左右されてしまいますが、無駄な期日を省き、期日外にできることは行い、そもそも交渉で解決できる場合は交渉による解決を目指すという方向性で、できる限り素早い解決を目指します。
もちろん、ご依頼者様のなかには、時間が掛かってでも、最大限しっかりとした手続を踏みたいと考える方もおられます。その場合、弁護士は、徹底的に闘う覚悟でのぞみます。
5 安心のクイックレスポンス・迅速的確な対応
弁護士が、ご依頼者様に対し、クイックレスポンスを心掛けているのは当然ですが、加えて、専任の事務局がいますので、弁護士外出中などにおいても、スムーズにやり取りを行うことができます。ただでさえ不安の大きい離婚事件、弁護士の対応により不安を大きくすることのないよう、配慮を行き届かせたいと思っています。
離婚事件では、どうしても、結婚生活の集大成ともいうべきこれまでの出来事を、事細かにお聴きする必要が生じます。しかし、ご依頼者様にとっては、同じ話を何度もすることだけでストレスを感じることもあるでしょう。このようなストレスにより、ご依頼者様に、二次的な被害を生じさせないよう、適切に配慮いたします。
1人の弁護士が事案に深くかかわり、弁護士との距離が近い事務局とも的確に情報共有しながら、迅速・的確に事件に対応できる点は、弊所の大きな強みと言えます。
6 ワンストップ対応が可能
ご依頼者様は、離婚に際し、法律問題だけでなく、さまざまな問題に直面します。当面の生活はどうすればいいの。財産分与で決めた自宅の処理、登記はだれに頼んでどうすればいいの。税金はかからないの。住宅ローンはどうするの。離婚が成立したら、医療保険の手続もしなきゃ。生活環境が変わってしまったから、保険も見直さなきゃ…。
地域密着型の弁護士が、不動産業者、金融機関関係者、司法書士、税理士、保険関係者などの協力も得て、こうした悩みに、ワンストップで対応が可能です。